まちの植物はともだち

植物観察日記#19(4/19モミジバスズカケノキ)

春は本当に急ぎ足。どの植物もちょっと目を離すと姿を変えてしまう。

▲モミジバスズカケノキの若葉もずいぶん大きくなった。

▲出たばかりの葉っぱは茶色い毛におおわれている。フサフサで手触りがいい。

▲でもこうした姿を見られるのはほんの一瞬。葉っぱはすぐに大人の色形になってしまう。

春は焦るなぁと写真を撮っていると、葉っぱの上に丸い球を発見。

▲これ。なんだろう。

▲べつの枝からも出てきていた。

うーむ。たぶんこれは…。と上をみあげて探すと、

▲あった。もっと大きい球がぶらさがってる。

▲ほんのり表面が赤い。花だ。

そうそう。モミジバスズカケノキの花の写真って撮れたことなかったんだったと慌てて花の撮影に切り替える。しかし奇妙な花だ。

▲これはたぶん雌花なのだろうと思うが、拡大してもいまいち花のつくりがよく分からない。雄花を見たらこの花の意味がすこし分かるかなと雄花を探すが、まだ雄花は出てきていない様子。

というか、そもそも花がまだあまり出てきていなかったので、また数日後に見に来ないといけない。植物観察はタイミングが命。目的のすべてを観察できるタイミングはそうそう無いので、いつも無駄足ばかり。だけど、この無駄足を踏むことに意味がある。