まちの植物はともだち

雪降る花から星が瞬く果実へ 足早に過ぎるユキヤナギの春 

今年は春が早いなぁ。と思いながら、あたりを散歩してビックリ。

▲えっ!もう実になっている!!

▲だって、ついさっきまでこれだったのに…。

▲春一番に、まるで海の波しぶきのように咲く見事な花。

雪のような花と、柳のような葉で、ユキヤナギ。

▲遠くからみると、一体どうなっているのかしらこの花は状態なので、いつもながらぐっと近寄ってみると

▲こうして、小さな花がちゃんと咲いています。

僕が今日びっくりしたのは、この可愛い花が、早いものではもうこうなっていたこと。

▲花が終わり、すでに実になっていました。なんとまぁ、時の経つのの早いこと…。

じつは僕、今年はこの花を追いかけていたんです。

▲これがつぼみ。

▲ちょっとずつ大きくなっていき

▲花が開きます。

▲花が進むと、こうして花の中心部に実がなりはじめ

▲途中で花びらが落ちてしまいます。

▲そして、しばらくするとこうして実がぷくっと膨れていくという流れ。

▲春が駆け足で過ぎるのは寂しいけれど、これはこれで可愛いなと思う私です。

それでは最後にもう一回。

▲雪降る花から

▲星が瞬く果実へ。

さぁて皆さん、春は本当に駆け足ですよ!いまのうちに満喫しましょうー!