右足にコセンダングサの種がたくさんついているなと思ったら、今度は左足がこうなっていませんか?

▲こっちもか!

▲こいつの正体はイノコヅチ。さてさて一体どんな顔をしているのでしょうか。

▲またもやジワジワ近寄っていきます。

▲おぉっ!まるでナウマンゾウ!

▲なるほど。このナウマンゾウの牙でもって布地にひっかかるという仕組みなのだな。これまた良く出来た形だこと。

この前の記事で、コセンダングサのことを書きましたが(→ここをクリック)、どちらも狙いは同じこと。

種を動物にくっつけて、遠くまで運んでもらおう大作戦をイノコヅチも展開していたというわけです。

それにしても子孫を残すための工夫には、植物の知恵と進化の妙がよく表れてくるので、種の観察はやっぱり面白い。

ひっつき虫は厄介だけど、形が面白いので集めがいがあるな。よし、もっと探すぞ。

→実と種の話はこちら。